2リットルのミネラルウォーターを一箱買ってきた。
その箱が我が家の飼い猫ルナにちょうど良さそうなので、居間に置いたままにしておいたら、ルナは気に入ったらしい。
良くこの箱に隠れているが、最近はこの中で寝るようになった。猫というものはこのように自分の体がやっと入るような狭い空間が好きらしい。ベッドの裏や奥に入ったり、家具の後ろに入りこんでしまったりする。
最近は電気の配線をかじったりすることはなくなったが、やはりそのままにしておくわけにはいかないから、そういう時は追い出すのが大変である。正確には追い出すというよりも、取り出すと言って方が正しい作業になるのだが。
この二枚の写真はほとんど同じだが、二枚目の写真は良く見ると薄目を開けてこちらをうかがっていることが分かるだろう。私がカメラをかまえて、何度もパシャパシャ写真を撮っている様を怪訝に感じたのだろう。片目だけ開けてこちらを見るけれども、ルナは気が向かなければ媚を売るようなことはしない。
我が家の飼い猫ルナはこういう奴なのだ。
猫というやつは気儘でうらやましい。猫の本性は元来気儘で自由なものなのである。猫にとって飼い主である我々は「御主人様」ではなく単なる「同居人」に過ぎないのだろう。
そして、飼い猫のこういう気儘で自由なところこそが、一緒にいて気分が和めるところなのである。